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2024-03
留学成果報告書3月分
チェンマイ大学での留学
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1964年 ・学生数 2万4000人 ・設置学部 17学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) คณะมนุษยศาสตร์ 人文学部 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 所属学部:人文学部または教育学部      人文学部の場合、履修制限なし      教育学部の場合、教育学部の授業のみ履修可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 履修可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 不可 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 不可 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 施設、生徒数、イベント全てにおいて大規模 各学部に留学生が1割ほどいる 社会学部にはミャンマー人が多く英語圏からの留学生も多い 人文学部には中国の正規留学生や日本からの短期プログラムでやってきた人が多い 1年間の交換留学できている人は自分たちを除いて、あまりいませんでした。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題がとにかく多い(個人課題、グループ課題ともに) 創作課題(映像)なども頻繁にある 言語科目、講義科目関係なく課題が必ず出る 試験の前に1週間リーディングウィークという自習期間が設けられる(中間のみ) その間授業はなく、詰め込んで勉強できるため普段から試験の心配をする必要がない (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 一人ずつに日本語学科からバディをつけてもらえる そのバディ繋がりでたくさん友達ができて、本当に何度も助けてもらった 人文学部の留学生を担当する事務員さんや日本語学科の先生も会いに行ったら助けてくださる 特にアドバイザーの先生(タイでは生徒に必ずアドバイザーの先生が割り当てられる)には 何度もお世話になった。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 人文学部全体でのオリエンテーション→チアリーダーによるの応援披露(タイではとても有名なやつ)                   学部の紹介、ご飯配給 日本語学科でのオリエンテーション→一年生歓迎会                  日本語の文字クイズや文化クイズ                  チーム戦でのゲーム                  名前を覚えるためのネームカードを使ったゲーム                  ご飯配給                  自分のバディ探し                  (タイでは1年生に2年生から一人一人バディが決められる) (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 授業(新学期)が始まる2週間ほど前から履修登録可能〜最初の1週間が終わるまで CMUのウェブサイトまたはアプリから自分のアカウントに入り履修登録画面上で行う 留学生担当の事務員さんになんの教科を取りたいか記入したドキュメントを事前に送り、教科担当の先生に留学生がその授業を取ることの許可を得る必要がある。科目によっては事前に基礎授業をとっていないと取れないものもあるので、事務員さんを通して話しておくと許可がおりる。(例:英語を使った講義科目、英語の基礎授業をとっていないと履修できないが留学生はTOEICで一定のスコアを所持していれば履修可能) 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 入学当初から留学をすることが目標で、2年生の夏に実際にチェンマイ大学に足を運び雰囲気や人当たりの良さを肌で感じ、ここで勉強したいと強く感じたため。 (2) 留学先を選んだ理由 神田大学にはない日泰の通訳・翻訳の授業があること。また、自然が多く、人当たりもいいため過ごしやすいと先輩方から聞いていたため。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 特になし (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 特になし (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) バディが多くの知人を紹介してくれた。 1年生歓迎会に参加し多くの新入生と仲良くなることができた。 教育学部に短期留学している他の神田大生を通じで教育学部の学生とも仲良くなった。 授業を通してさまざまな学部生や留学生と通じることができた。 韓国語を使ったミュージカルサークルに参加し、韓国語学習者と仲良くなれた。 友人を通して知り合った牧師さんの教会に行き、そこで韓国語を学ぶ生徒さんたちと知り合った。 また、同協会に慈善活動で韓国の教会からくる韓国の方々とも知り合えた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 他の講義は自分の実力不足による難しさを感じていましたが、英語に関しては神田外語大学よりも全体的にレベルが高いと感じました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) ボラサークル(韓国語のミュージカルサークル) ポスターを見て韓国語センターに直接足を運び先生に参加したい旨を伝えた。 韓国塾での臨時講師(ボランティア) 先生に直接頼まれて、1週間に2回臨時講師を務めた (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 多くの活動に参加すればするほど、より幅広い分野のたくさんの人と知り合える。 自分の世界が広がる感じがする。個人的には教会に通うことで韓国の方々の宗教観を知ることができて大変興味深かった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと ずっと受けてみたかった日泰の通訳・翻訳の授業を受けることができた。 また、自分が思っていたより人とコミュケーションをとることが好きであると気づき、就職先として観光サービス業を考えるようになった。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 英語、タイ語ともにビジネスで使っていけるよう、日常的な学習を継続したい 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 就航前日に高校の成績表が必要と言われ、時間などを考慮して「無理です」とはっきり伝えた。 私の学校での成績が知りたいということだったので、大学のGPAをFDF化して送った。 相手がなんの資料を欲しがっているのかしっかり確認して交渉することも大切。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 手続きの時間は約30分ほど(混み具合にもよる) 1週間後に提出したパスポートがビザ付きで郵送返還される (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) Trip.com (4) 渡航したルート 成田→バンコク→チェンマイ (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の送迎あり (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学に提示された人文学部が運営する学内のホテルに入居 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払い方法:バーコード支払いによる振り込み 設備:共有スペース→電子レンジ、コップやお皿、一通りのカトラリー、ウォーターサーバー    自分の部屋→机、椅子、ラック、シングルベッド、ユニットバス(洗面台、トイレ、シャワー) メンテナンス:1週間に一回部屋のクリーニング+ベッドメイキング        共有スペースは毎日清掃が入る        電気盤のトラブルで自分の部屋だけ1週間電気が入らなかったことがある        水道に関して、朝方6−9は水圧が極端に弱くなる(チョロチョロレベル) (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 自分が常時服用する薬(頭痛薬や生理痛に効く薬など) そのほかはある程度のものは現地で揃う(日本食含め) 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) ショッピングモールではクジッとカード使用可 普段の食事は大学周辺の屋台→現金かQR支払い QR支払いは現地の銀行でアカウントを開設して銀行口座から直接引き落とされるシステム 前期は持っている日本円をタイバーツに換金してから銀行に振り込んでいた 後期は自分の現地の口座に日本から海外送金してもらっていた (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 入国してすぐに空港でAISのSIMカードを1年契約で一括購入 データは制限なしの使い放題 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内(学内寮も同様)では学生アカウントを使ってWi-Fi使用可 一度火災による接続不良があったものの、その工事期間以外は特に問題なし 街中では基本Wi-Fiはない、もしくはフリーWi-Fiがあっても危険な場合が多いので データを使用→繋がりにくいことはほぼない 一度AIS(携帯会社、日本でいうDocomo的な)利用者全員回線が使えなくなったことがある →2時間ほどで復旧した (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 6月末、新型コロナ感染症になり発熱、嘔吐などの症状あり→自宅療養 11月、持病の慢性副鼻腔炎の症状悪化→近くの総合病院に通院3週間、薬を処方してもらう 同11月、歯の虫歯悪化→大学の歯医者で治療を受ける、通院3回 総合病院では日本語通訳さんがいらっしゃり、治療の間ずっと同行してもらった。 歯医者では自力で治療の説明を聞かないといけないため、専門用語が理解できなかった。 (5) 日本から持っていくべきもの 常備薬 (必要な場合)度付きのコンタクト (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 特になし 基本安全だった (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 朝食、昼食:学部ごとに食堂があったり一階にフードトラックが何台かある 30〜60バーツ 夕食:大学周辺の屋台 40〜80バーツ (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 基本わからないことがあればGoogleで調べた (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 車に気をつけること トイレの蓋は開けて出ることがマナー 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 就職先→未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 夏の間は授業の隙間時間にオンラインで合同説明会などに参加していた 3月に入り、キャリアセンターを利用して進路相談や、リクルートアプリで説明会の参加、ESの提出を行なった。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 言語をそのまま活かせる職につきたいと考えている。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 大変なことがあったら、とにかくいろんな人に話してみてください。私も初めは一人で抱え込んでましたが、一緒に留学に行った友人が相談してくれたおかげで自分も心の内を話すことができました。こんなことで悩んでるのおかしいかなって思うこともあるだろうけど、意外とみんな同じことで悩んでたりします。現地の学生も親身になって聞いてくれるし、現地の人に言いずらかったら日本にいる友人や先輩でもいいです。とにかく話してください。
アジア言語学科 4年 交換
留学成果報告書3月分
チェンマイ大学
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 設立年:1964年 学生数:24000人 設置学部:農学部、農産業学部、建築学部、準医学部、経営学部、歯学部、経済学部、教育学部、工学部、芸術学部、人文学部、医学部、看護学部、薬学部、理学部、社会学部、獣医学部、マスコミュニケーション学部 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 人文学部、日本語専攻(คณะคณะมนุษศาสตร์ ญี่ปุ่น)に所属していました。 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 人文学部の授業が履修できます。アドバイザーさんから「この授業は専門用語があって難しいからやめた方がいいよ」などアドバイスももらえます。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 人文学部の授業以外にも農学部や社会学部などの授業が履修できました。 他の学部も履修可能だと思うので、アドバイザーさんに質問することをおすすめします。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 4年間通う外国人(正規留学)の方もいるので、タイ語を基礎から学ベル授業もあります。普通の授業と同じで、履修登録をしたら無料で学べます。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 とても大きな大学なので生徒の数も多く賑わっています。また、貯水池もあることやイベントが多い大学なので、観光客よく遊びに来ています。 ミャンマーや中国の留学生が多く、アメリカやヨーロッパから来ている留学生もいます。他学部は分かりませんが、人文学部だけで30人はいると思います。 また、日本人の長期留学生は15人くらいでした。 短期プログラム(1、2週間)でチェンマイ大学に来ている日本人の学生もいました。短期プログラムで来ている学生は年間を通して30人ほどいたと思います。 (5) 課題や試験 私が受けた授業の課題は少なく、小テストが多かったです。 試験は教科書をそのまま出すというより、教科書の内容を理解した上での応用問題が出題されたため、難しかったです。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 私はよくバディに相談していました。ご飯を一緒に食べたり、課題をしたりと一緒にいる時間が長かったので相談しやすかったです。 また、ビザや履修登録ではアドバイザーさんに相談していました。 (7) オリエンテーション 人文学部のオリエンテーションと日本語専攻の新入生歓迎会を参加しました。 人文学部のオリエンテーションは留学始めてすぐだったので、リスニング力不足で正直何を話しているかよくわからずに聞いていました。その中でも、タイのチアリーディングの人たちが踊る項目があってすごい迫力だったのを今でも覚えています。 日本語専攻の新入生歓迎会は日本語で話しかけてくれる新入生がいたのでなんとなく理解できました。話を聞くというより、みんなで遊んで交流しようというような感じでした。ここで1年生と仲良くなることができました。 (8) 履修登録 履修登録は授業が始まる前日までに行わないといけませんでした。 登録方法はログインして自分でもできるのですが、アドバイザーさんが代わりに登録してくれるということだったので、お言葉に甘えて履修したい授業を伝えて代わりに登録してもらいました。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 現地でタイ語を学んだ方が効率よくタイ語の能力を伸ばせると思ったからです。また、タイ人の考え方や価値観などを知りたかったので、タイ人のお友達を作ってと話していくうちに自然と理解できるようになるのではないかと思ったからです。 (2) 留学先を選んだ理由 バンコクだと英語で話しかけられることが多いと感じたため、地方に留学したいと思っていました。ブラパー大学とチェンマイ大学で迷いましたが、1度行ったことのあるチェンマイ大学の方が安心して留学ができると感じチェンマイ大学を選びました。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 準備したことはこれらです。 ・留学した先輩に不明点を質問したこと ・英語を使うバイトをしたこと ・KUISのタイ語の授業を途中まで参加したこと 留学当初はタイ語を聞き取ることが難しかったので、タイ語のリスニング力をもっと伸ばすことに専念すればよかったなと感じました。また、タイドラマや映画などもっと見ておけば良かったと思いました。留学前に見ておけば留学初めの頃から友達と話し合うことができたなと後悔しています。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 準備したことはこれらです。 ・クレジットカードを作る ・ワクチン接種 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 授業始まるまでバディと一緒に食事したり、ショッピングしたり、旅行したりしました。授業始まってからは、授業一緒の友達と一緒に食事したり、図書館でゲームしたり、友達の友達と一緒に夕飯食べに行ったりしました。また、寮でのイベントや学部のイベントで交友関係が広がっていきました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業は1週間に2回あるので、深いところまで学べるなという印象を持ちました。難しかったのですが、仕事をする上でこうした方がいいよなどのアドバイスも先生がしてくれるので楽しく授業を受けることができました。また、グループワークが多くあったのですが学習意欲のある生徒が多く、早く終わらせようと早く行動する人が多くて素晴らしい雰囲気だと感じました。 (7) 授業外で参加した活動 1、高校での日本語授業のアシスト 2、折り紙サークル 3、百人一首サークル 4、日本祭(ポップコーン販売、バンド) 5、学びキャンプ(SNSについて) 6、クンドーイ(トレッキング) 1は知り合いの先生にボランティアを探していると教えてもらい、LINEでアポイントを取りました。 2と3は友達から誘っていただき参加しました。 4は日本語専攻でやっているお祭りに参加できると教えてもらい、参加しました。 5は知り合いの先生から誘っていただき参加しました。 6、新入生が参加できる山登りに参加しました。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 交友関係が広がりました。日本にいる時にやったことないことをたくさん経験できたので、留学してよかったと感じています。また、やりたいことを多くに人に伝えていったことで、お誘いを頂けたと思うのでやりたいことを伝えていく能力も大事だなと思いました。それと同時に海外で自分の力で見つけていくことは難しいのだと感じました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 大切なお友達がたくさんできたことです。留学前は、友達できるかとても不安でしたが、今では早く会いにいって話したいと思うタイ人のお友達がたくさんいます。タイ人のお友達と話していくことで、タイ人は自分の好きなことや近況をよく話していて、素を出している人が多くいて安心するなーと感じました。このような国によって交友関係の違いなども肌で感じることができてとても満足しています。また、タイ人は間違っていることは馬鹿にせず、その場ですぐに訂正したり、悩みを打ち明けたり、それに対してこう行動すれば解決できるよなど教えあっている姿を見て、友達の在り方などを考えさせられました。相手に思ったことをまっすぐに言うタイ人がすごく素敵だなと感じています。これを知れたのもお友達がおかげです。また、話していてタイ語が聞き取れなくて、何度も質問したりしてもわかりやすく教えてくれたり、私のタイ語を一生懸命聴いてくれたり、間違っていたら訂正してくれたり、友達に支えてもらいながら生活しているなと毎日感じながら過ごしていました。本当に感謝しています。 留学中では一期一会も多く、1度しか会えないとわかっていても親切にしてくれる人が多くいて、この優しさを他の人に繋いで行くべきだと感じました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか タイ語の学習はKUISに来ている留学生やタイ人の先生とお話ししたり、チェンマイ大学の友達と連絡を取ったり、引き続きタイドラマを見たりしていこうと思っています。タイ語検定も受けたいと思っているので、テキストで勉強したり、わからないことはタイ人に教えてもらおうかなと考えたいます。 また、留学中英語でコミュニケーションをとる友達もいたのですが、私の英語のスピーキング能力が乏しく、もっと話したいと思ったので、SALCに行って英語がネイティブの先生と積極的にコミュニケーションを取りたいと思っています。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 必要書類などを期限までに提出していれば問題ありません。 (2) ビザ申請 タイでビザ更新を行う必要があるのですが、半日はかかるのであまり予定を詰めすぎないことをお勧めします。また、ビザの更新を忘れると多く支払う必要があるので忘れないようにしましょう。わからないことがあれば、アドバイザーさんに質問するこをお勧めします。 (3) 航空券を予約した方法 Trip.comで予約しました。日本語で表示され、格安で行けるのでお勧めです。 (4) 渡航したルート 行きも帰りもバンコク経由にしました。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 夜遅くに到着したのですが、アドバイザーとバディが迎えに来てくれて、寮まで送ってくれました。寮の手続きもその時に一緒にしてくれました。 (6) 滞在先住居を探した方法 大学の寮を申し込みました。なので、アドバイザーさんと寮母さんが知り合いだったため、スムーズに手続きを行うことができました。 (7) 滞在先住居についての詳細 現金やスキャンで支払いができます。洗濯機がないので、他の寮まで行かなければならないことは不便でしたが、他は揃っています。また、教室も歩いて行ける距離なので便利でした。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス 家賃が高いので意外とお金がかかることを頭に入れておく必要があると思います。他の学生はもっと安い寮に住んでいるので金額を教えると驚かれました。生活用品などはタイで大体買えるので特に持っていくものはありませんでした。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 不安だったので日本で20万円分をタイバーツに換金してからタイへ向かいました。(タイで換金する方が安いです。)キャッシュパスポートを使って、タイでお金を引き出していました。 タイはスキャン支払いが多かったです。銀行にお金を入れて、スキャンするたびに銀行から引き落とされる仕組みです。とても便利なので銀行作るべきです。クレジットカードはショッピングモールでは使えましたが、屋台とかでは使えませんでした。 (2) 携帯電話 バンコクで乗り換え待ちの時に、SIMを交換しました。私はe-SIMではなかったので、店員さんが携帯を開いてSIMを取り替えてくれました。 (3) インターネット 大学のWi-Fiはたまに調子悪い時がありました。インターネットは山奥にいくと電波が届かなくなる時がありました。街中では雨が降ったり、人が多かったりすると不調になることが多かったと思います。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 39度の熱が2回出ました。1回目は病院に行かずに、日本から持ってきた薬で治しました。コロナの検査キットは寮母さんからいただき、それを使わせてもらいました。 2回目は保険が効くところの病院に行きました。1人で行ったのですが、日本語通訳者もいて安心して薬を受け取ることができました。 また、口内炎ができたり、喉が痛かったりした時には、薬局に行ってお勧めの薬を店員さんに聞いて購入しました。 (5) 日本から持っていくべきもの 特にありません。ショッピングモールに行けば、マツキヨやツルハドラッグ、スーパーでは日本食が売られています。また、チェンマイはバンコク並みに日本料理が多くあるので和食も食べられます。 大学の周りには市場があるので、そこで日用品や服など購入できます。 (6) 治安状況 チェンマイは治安がよく、スリなども見たことがありません。ロイクラトン祭の時は、治安が悪くなるよと聞いていましたが、そこでも特に変わらず治安は良かったと思います。人は多いのでそこだけ気をつければ問題ないと思います。 (7) 食事 学食、屋台や市場などでご飯を食べることが多かったです。1食300円もしないので、1日大体800円以内に抑えることができました。食べ物には困らないくらいご飯屋さんが多いので安心です。 (8) 情報の入手 私はおすすめスポットなどタイ人の友達に質問して情報を得ていました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 北タイでは、生肉を食べる文化があるので私は食べないように気をつけていました。 食べたくない物など事前に伝えることが大切なのかなと思います。 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 顧客とコミュニケーションが取れるような企業に就職しようと考えています。 (2) 現地での就職活動や進学準備 留学中では、オンラインで1日のインターンシップや会社説明会に参加しました。最終面接以外はオンラインで参加可能でした。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 海外で生活をしてきたので、適応能力は格段に上がったと思います。なので、どの会社に入社しても適応して行き前向きに働くことができると思います。また、色々な人とコミュニケーションをとってきたので、コミュニケーション能力を活かせると思います。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 思っていた以上に大変なことが次々に出てくると思いますが、それを超えるくらい楽しいこともたくさんあるので挫けずに頑張ってください!ホームシックになったら家族や友達に連絡したり、ビデオ通話しましょう! 我慢すると後々辛くなるので、無理せず楽しい生活を送れるように意識してみてください!!応援してます!
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書3月分
10ヶ月目(最終月)
ー期末テスト 期末には筆記テスト+final projectとして映像制作やプレゼンが課されることが多い。私は映像制作2教科とプレゼン3教科、そして各教科の期末テストがあった。なかなかハードなスケジュールの中タイの友人との最後の活動だと思うと少しさみしい気もしたが、とても達成感があり、頑張って良かったと思える1ヶ月だった。 ー就職活動 3月に入り一斉に新卒採用が始まり履歴書やES、説明会への参加など、常に頭のどかでは就職のことを考えなければいけなかった。もちろんキャリアセンターなどで添削や面接練習などを受けつつ進めるのでそこまで負担はないが、もう少し早くキャリア相談をしていればと少し後悔した部分もある。(私はほとんど3月に入ってから就職活動を始めた)ストレスに感じるときもあるが、とても大事な時期なのでとことん考えて、悩んで、違う環境の友人と自分たちの将来について話ができたのはすごくいい経験だと思う。 ー旅行 最後の旅行としてずっと夢だったプーケットに弾丸で行った。さすがリゾート地というべきか、すべが観光地価格で物価がチェンマイの3〜4倍はした。ちょうどシーズンだったので気温が高く海もとても綺麗だった。あまり計画を立てないまま行ってしまったので、かず多くの観光スポットはいけなかったが、それが逆にゆったりとしたリフレッシュ旅行にしてくれた。
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書3月分
10ヶ月目 in Chiang Mai
ついに留学ラストの月になりました! ◯最終課題 前期で苦戦した最終課題。。。 後期はシラバスに書いてある課題を前もってスケジュールに入れていたので、スムーズにこなすことができました。でも、やっぱり期末テストは難しかったです。 ◯水上アスレチック 先輩に誘われて水上アスレチックに行きました! 山で有名なチェンマイに大きな湖があることを知らなかったので、水着が必要になるとは思いませんでした笑 スノボーのようにボードに足を乗せて頭上にあるバーを掴んで進むのですが、すごく難しかったです。 次の日筋肉痛になりました笑 でも楽しかったし良い運動になりました! ◯プーケット 留学最後に念願のプーケットに行けることに!! とにかく海が綺麗でした! お昼はのんびりとした雰囲気で夜になると賑やかになる街でした! 観光客価格で高く感じましたが、それを超えるくらい美味しい食べ物がたくさんありました! ◯帰国 留学するまでは友達できるかなとか、授業ついていけるかなとか色々不安があったけど、帰国する日にお見送りしてくれる心優しいお友達だったり、「見送れなくてごめんね気をつけて帰るんだよ」と連絡くれるお友達ができて、とっても幸せだなと思いました。 もっとタイ語を勉強しておくべきだったなと少し後悔がありつつ、自分にしては海外生活よく頑張ったと思ったり、今までの思い出を振り返るとやっぱりタイを離れるのは寂しいなと感じます。 本当に良い友達と出会えて、チェンマイ大学を選択して良かったと思っています。 またお友達と会えるように就活頑張って、貯金して、遊びに行きたいと思います!!! この10ヶ月間。楽しいことも辛いこともあったけど全ていい思い出。 とても考え方が変わったし、タイでたくさんもらった愛や優しさを日本でも繋げていけたらいいなと考えています。これからの人生で絶対に役立つ経験だと思うので留学させてくれた方々に感謝しています。
アジア言語学科 4年 交換
2024-02
月次報告書2月分
タイ留学最終月
アジア言語学科 4年 推薦
月次報告書2月分
留学終了!!
アジア言語学科 4年 推薦
留学成果報告書2月分
チェンマイ大学留学成果
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1964年 ・学生数 2万4000人 ・設置学部 農学部、農産業学部、建築学部、準医学部、経営学部、歯学部、経済学部、教育学部、工学部、芸術学部、人文学部、医学部、看護学部、薬学部、理学部、社会学部、獣医学部、マスコミュニケーション学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 教育学部、留学生用プログラム (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 大学が用意してくださったプログラムの授業を受けます。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか できません。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 大学の雰囲気は明るく、常に友人たちといます。勉強をする時も1人でガリガリというよりかはみんなでワイワイ助け合いながら勉強していました。留学生や日本からの学生も多く、英語を勉強しに来ている日本からの学生が多かったです。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) KUISと同じくプレゼンが多い印象でした。ただプレゼンの雰囲気がゆるく、見てる学生も各々作業をしていました。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 日本では国際戦略部の方にメールをして相談したり、タイでは大学の中に相談出来る窓口がありました。LINEや電話ですぐ困ったことがあれば連絡していました。風邪をひいた時に病院にも連れて行ってくださいました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 短い説明がありました。パスポートやビザのコピーを取ったりしました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 留学生用プログラムだったのでもう出来上がった科目を受けるという形でした。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 タイ語力の向上、知らない世界を見てみたかったから。学生のうちにできることをしたかった。 (2) 留学先を選んだ理由 半年の留学がよかったのと、北の地域の文化、言語、歴史に興味があったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) TOEICの参考書や漢検の参考書などを持っていけばよかったと思いました。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 留学のためには特に何もしてないが授業時間の変更やスケジュールの変更が頻繁にあったのでスケジュール管理能力が必要だと感じました。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 留学生の面倒を見てくれるバディーがいるのでそこから交友関係が広がりました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと そこまで厳しくなく楽しくタイ語を学ぶことが出来ました。全部タイ語なので分からない単語があったら英語で説明されたりして英語力も上がった気がします。タイ語を学ぶというよりタイの風習やタイ人の考え方や日本との行事の違いなどを学びました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 特にしませんでした。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと (9) 留学で達成した最も大きなこと タイ人の性格を直に感じたことです。なぜタイ人は優しいとよく言われるのか留学してわかった気がします、タイ人の優しさを肌で感じました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか タイ語を忘れないようにタイ語話者と話したり、頻繁にタイ人と連絡を取ったりしていきたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 推薦留学は特に面接やテストがなかったのですが国際戦略部の方になるべくGPAを落とさないようにと言われていました。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 私はタイのパスポートも持っていたのでビザ申請はせずに済みました。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 公式サイトで予約しました。タイにいる時の旅行の航空券はずっとトリップドットコム使っていました。 (4) 渡航したルート バンコクからバスでチェンマイ (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の出迎えサービスがありました。車で空港から寮まで送ってくださいました (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 既に大学が手配して下さった寮に申し込みました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払い方法は銀行の引き落としで、エアコンや冷蔵庫がありました。洗濯機が寮で2台しかなく空くのを待つのが大変でした。ベッドは部屋に2つあって友達が泊まりにきても大丈夫です。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 海外対応のヘアアイロンやドライヤーを買わないと使えない場合があります。iPhoneの充電器などは大丈夫です。コンタクト溶液はあっちにも沢山安く売っていたのでわざわざ日本から重い液体を半年分持っていかなくても良かったなと思いました。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 主にPayPayのようなQRコード決済でした。現金はATMで引き出せます。現金を使っている学生はあまりいないので割り勘時の送金などが楽でした。銀行口座を作成したら即使うことが出来ます。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) SIMを空港で買ってそのあとに6ヶ月分パックをアプリ内で課金しました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 寮では問題ありませんでした。大学内のWiFiはたまに繋がらない時がありました。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 保険が使える病院に行きましたが3時間かかりました。熱が39度でた風邪だったのですが原因が分からず薬を飲んでもあまり効果がありませんでした。薬局で症状を伝えると薬を処方され直ぐに治りました。現地の人は病院ではなくまず薬局に行くそうです。 (5) 日本から持っていくべきもの 正露丸、コンタクト (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 夜は危ないのであまり出歩かないようにしていましたがチェンマイ大学の周辺は治安が良く、学生の街という感じでした。道が整備されておらず注意して歩かないとすぐに転びます。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 屋台で調達したり、大学の学食を利用しました。ご飯屋さんも多いのでご飯には困りませんでした。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 先輩に聞いたり、バディーに聞きました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 タイ人は約束通りの時間に来ないのが普通なのでそれに怒ったりしない方がいいです。 ご飯をみんなで誘って食べるのが普通なので知らない誰かとご飯を食べることに違和感を感じることがあると思います。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 説明会をzoomで参加しただけで他には何もしませんでした。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 具体的な仕事は決まっていませんがタイ人や海外の人に寄り添ったサービスや生活の役に立ちたいと考えています。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 私は日本でも一人暮らしをしたことがなかったのですが周りの日本人の学生やタイの学生に助けられながら半年過ごすことができました。日本にいる友達も毎日連絡をしてくれたりタイにいる日本の学生も困ったことがあったらすぐ助けてくれたり一人暮らしの感覚はあまりありませんでした。生活能力が高くなったような気がしますしなにより留学をすると、自分とは違う考え方の人と出会ったり見たことないものを沢山見るので心が広くなりました。留学は大学生のうちでしかあまり経験できないので行くべきだと思います。出会った友達たちは人生の財産になりますし必ず行ってよかったと思うと思います!
アジア言語学科 4年 推薦
留学成果報告書2月分
タイ留学のまとめ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1964 ・学生数 1万人から2万人 ・設置学部 農学部、農産業学部、建築学部、準医学部、経営学部、歯学部、経済学部、教育学部、工学部、芸術学部、人文学部、医学部、看護学部、薬学部、理学部、社会学部、獣医学部、マスコミュニケーション学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 教育学部 タイ語、語学プログラム (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 基本的にタイ語以外の授業は履修できない。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか できない ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) わからない ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか なし。 できない (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 賑やかでとても広い。東京ドーム約80個分のひろさ。 他大学からの日本人の留学生や、アメリカ、ヨーロッパ系の留学生もたくさんいる。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 試験は特にはなかった。 課題はエッセイを書いたりするものがあった。しかしそこまで大きいものではなく、1日で描き終わる程度のものだった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 留学のコーディネーター的な人がいて、常に相談できるようになっていた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 最初の日にオリエンテーションがあった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 語学プログラムなので、履修登録は不要だった。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 現地で実際に使わないと語学力がアップしないと思ったから。 (2) 留学先を選んだ理由 日本の大学でタイ語を勉強しているが、さらにレベルアップを目指したかったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 文は作れなくても、とにかくたくさんの単語を知っておけばよかった (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 特になし。日本とは違うところもありますが、現地の生活もとても充実していました。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) スポーツジムにかよったり、友達の友達繋がりだったり、snsなど。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 4技能の練習を網羅した授業だったり、課外授業もありとても楽しかった。積極的にタイ語を使う参加型の授業だった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) とくになし (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと とくになし (9) 留学で達成した最も大きなこと SNSをつかって仕事関係の人間関係を増やせたこと。 タイ人の性格を肌で感じれたこと。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか タイ語がスムーズに話せるようになってきたので、継続して練習していきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 期日を守って、日本の大学への書類を全て提出すること。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 書類を全て揃えることと、パスポートを忘れないこと。 大使館での待ち時間が長いため、時間の余裕を持っていくこと。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) タイ航空のホームページから予約をした。 (4) 渡航したルート 羽田からバンコク、バンコクからチェンマイ (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の出迎えサービスがありました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学が探してくれました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 家賃はホテルのオーナーに現金で払っていました。備品はほぼ全て揃っており、特に買い足したものはなかった。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) ハンガーが少ないので、現地で買うと良いと思う。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 学校内の銀行でデビット付きのキャッシュカードを作れます。 タイではQR決済が主流でした。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) シムは携帯ショップにいって買った。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) AISという会社のネットワークをつかっていた。 ホテルにはWi-Fiがあった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院にかかることがなかったのでわかりません。 (5) 日本から持っていくべきもの サプリメント (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 特に治安は気にしていなかった。平和な場所だった。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 外食文化なので、毎日市場で買って食べていました。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) SNS (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 テーブルマナー 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定。しかし、タイに関わる仕事がしたい。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 全くしていない。留学生活に集中した。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 半年間の留学は旅行の延長線と思う人も少なくはないと思う。しかし、この半年間でどのように毎日を送るかで、半年間の質はいくらでもレベルの高いものになると思う。なので、毎日とにかく外に出て誰かに会うということを当たり前にできるようにしといた方が良い。
アジア言語学科 4年 推薦
月次報告書2月分
9ヶ月目
ー日本祭 約3ヶ月間準備を進めてきた日本祭がついに開催された。前日の準備からトラブル多発でまさに前途多難。でもそういった時にタイ人の助け合いの精神や問題解決力の高さを感じた。ずっと練習を続けてきたバンドも演奏途中に機材トラブルが起きて悔しさは残るも、とても良い思い出になった。私たちが担当したポップコーンは無事黒字となり完売!留学生活の中で知り合った多くの人が買いに来てくれてとてもありがたく、嬉しかった。日本祭終了後数日経ってから最終会議にて本格的なフィードバックが行われて、多くの反省点が議論された。この規模のイベントを始めから最後まで全て生徒たちで作り出すのが本当にタイならではのクリエイティブさを感じた。しかもイベント当日は水曜日、つまり平日でその前後はもちろん授業がある。チェンマイ大学はそいう行ったイベントが毎週2〜3個開かれるので、毎回感心せざるを得ない。 ーミサ 韓国語を教えている生徒さんに誘われて、この3ヶ月ほど毎週日曜日に教会で開かれるミサに参加している。一緒にご飯を作り、食べて、聖書の勉強をする。キリスト教について基本的な学はあるが、実際にキリスト教の人たちの考えなどを聞く機会はあまりなかったので、とても良い経験をしている。 ー友人 最近日本学科の先輩方や、他学部の卒業生など先輩方とお話しさせていただく機会が多い。インターン期間中やすでに会社で働いている人たちなのでタイの労働の実態を聞くことができて、大変興味深かった。 ー課題 タイの大学では学期末の最終課題(final project)は映像課題であることが多い。といってもただ撮影するだけではなく、事前プランや撮影方法、編集までかなり本格的で少し驚いた。課題メンバーに「なぜこんなにも映像制作に関するノウハウを知っているのか」を尋ねると、中学や高校生の時からこういった課題が多かったという。イベントについても同じことを感じたが、やはりタイ人が何かを作り出す能力に長けているのは教育課程でこういったクリエイティブさを向上させるようなポイントがいくつもあるからだろう。是非とも日本の教育に導入したい要素の一つである。
アジア言語学科 4年 交換
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